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With Corona

東京を中心として感染者数が増加しています。
その内訳は第1波の頃とは違うため
感染爆発、医療崩壊に直結するものではないと考えられ、
東京アラートが取りやめられたと思います。
指標となるべき具体的な数字も示されなくなりました。

これは対策の両輪である社会経済活動がより一層限界に達していることが
関係していると考えます。
専門家会議の廃止(発展的終了というべきでしょう)という事態にも現れています。

今後は医療と経済が同じ大きさの車輪として回転しなければ
真っ直ぐ前に進めません。

それらを前輪とするならば、後輪の2つは
地方自治体(特に都道府県単位)と政府です。
この車は後輪駆動、資金をガソリンとして動くエンジンです。
燃費は惨憺たる有様でしょう。

では、この車を運転しているのは誰でしょう?
諸外国を見ても運転手は国家の長です。
ただ運転は極めて難しい。
暴走運転も数多く見かけます。

日本は・・・少なくともハンドルを小刻みに左右に回し、
ガス欠によるエンストを気遣いながら迷走しています。
しかもどこへ行くのか、道無き道を走っています。

世界中誰も上手な運転方法を習得出来ていません。
ターボ付き高性能エンジン(ワクチン)の開発待ちです。

前をしっかり見て慎重に運転すること。
この車は4輪で動いていることが国民に認知されたのだから。

院長 小西宏明
 

2020-07-01 22:00:40

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お願い文

人に依頼をする場合、
相手の立場や年齢によって言い回しは違ってきます。

昨今、誤用の指摘が多い、
丁寧語、尊敬語、謙譲語の使い分けです。
私も二重敬語をやらかしてしまうことがあります。

丁寧語
依頼します。お願いします。

尊敬語
依頼主が自分である場合は使いません。
自分を尊敬するのは変ですから。

謙譲語
ご依頼いたします。ご依頼申し上げます。
お願い申し上げます。

さて丁寧語と謙譲語をどのように使い分けますか?
まず前提として謙譲語の方が丁寧語よりも敬意を表しています。

となれば、目上の相手に対しては謙譲語を使うのが通例です。
特にビジネスの場面では目上のお客様に対しては謙譲語を使うことは”マナー”と言えます。

コロナウイルス感染症の影響で製薬会社から多数の案内状を頂きます。
商品紹介はもちろんですが、最近増えて来たのが
オンライン講演への参加依頼です。
実際に視聴するためにはIDやパスワード入力などの手続きが必要で、
同時に説明が添えられています。

若い社員は多くの先生方に参加してもらおうと頑張っているのだろうと思います。
しかし残念ながら、その依頼文には首をかしげてしまいます。
会社が用意した案内状に添えられた独自の文章には先の丁寧語と謙譲語の誤用が散見されます。
おそらく上司はチェックされていないと思います。

ビジネスシーンではお客様に対する接し方は
社会人最初のオリエンテーションで教育されているはずです。
それとともに日本では子供の頃から目上の人を敬う教育がなされています。
おそらく他の国でも同様だろうと思いますが、
目上に対する敬意は社会的立場に優先される場合が多いと感じます。

丁寧過ぎておかしな言葉使いもありますが、
軽くあしらわれた言葉使いよりも悪い印象は与えないと思います。

行間から若い社員の頑張りが伝わるだけに
もうひと踏ん張り、国語の勉強をしましょう。

院長 小西宏明


 

2020-06-30 22:40:33

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地域貢献ランチ弁当

今日のランチはすきやき弁当でした。



近所のお肉屋さん併設のすき焼き専門店です。
肉質はもちろんですが、
食べやすい大きさと口の中で頬張れる充実感のバランスが絶妙です。
しっとりして味が染みたタマネギ、
微妙に細い糸こんにゃく、
そして食感に変化を与える豆腐。
そうそう柔らかいご飯も美味で、横に添えられた漬け物は変化球です。
何度食べても変わらない満足度は老舗ならではでしょうか。
ある意味安心です。

今年に入っていろいろなお店のお弁当を食べていますが、
コロナ騒ぎ以前から販売を続けているお弁当には
職人の工の技のように、雑味が削ぎ落とされた料理人の”技”を感じます。

来月は土用のウナギも控えています。
またお伝えしたいと思います。

以上、「月曜日のお楽しみ」でした。

院長 小西宏明

2020-06-29 12:33:47

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内出血

本日の右上腕の内出血です。
特にぶつけたわけではありません。



このような内出血がご心配で初診されるご高齢の患者さんがおられます。
ぶつけたり転んだりした後であれば病院には来られないと思いますが、
身に覚えのない出血だから何かの前兆ではないかと心配されるのでしょう。

1箇所の一回の内出血で大病の予兆かどうかを判断することは困難です。
確かに医師であれば、内出血の部位、状態、
さらには全身状態を大まかに見極めることは出来ます。

どんな症状でも、大丈夫であることや大きな病気ではないことを即座に判断は出来ません。
軽微な症状やすでに消失した症状の多くは
鑑別診断を念頭において経過観察という方法をとらざるを得ません。

経過観察とは
経過観察=大丈夫、病気ではない、ではありません。
経過観察=歳のせい、メンタルの問題、ではありません。
そして経過観察=私には診断できません、でもありません。

経過観察は重要な”診断の一環”です。

先ほどの内出血も短期間に頻回に繰り返すようになったとか、
歯磨きで毎回出血するとか、関節が腫れてきたとか、
経過観察でもし追加される情報があれば大変有用です。

ところで冒頭の内出血はジムトレーニングのせいです。
筋トレマシーンのパッドが当たる部分で、
力を入れた際に皮膚と筋肉に強い横ずれが生じたためです。
先週も同じ場所に内出血して治ったばかりでした。

1か月余りトレーニング出来なかった影響かと思います。
コービー、恐るべし。

院長 小西宏明



 

2020-06-28 20:33:54

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死亡率

新型コロナウイルス感染症が問題となって半年近く経ち、
医学論文、公的な発表、そして個人の見解など
様々な分析や意見が交錯しています。

それらをどのように取捨選択して自分達の”新しい生活”に活かしていくか、
情報過多が否めず、より慎重にならざるを得ません。

特に「オオカミが来たぞ!」のような情報には注意が必要です。

さて緊急事態宣言解除後、東京アラート解除後、
特に東京と北海道では連日多数の感染者の報告が止まりません。
しかしそれに対する行政や市民の反応は明らかに以前とは異なります。
良く言えば”冷静”、悪く言えば”ペーターとオオカミ”です。

確かに感染者の内訳は無症状や軽症の若者が中心であり、
かつ以前とはPCR検査対象者が違います。
感染者が掘り起こされているという意見も肯けます。

日本の感染者数は、検査対象者の絞り込みのせいで他国に比して極めて不正確です。
他方最も正確なデーターは”死亡者数”です。
そこから死亡率が算出されます。
似た言葉に”致死率”がありますが、これは感染者のうち死亡した人の割合です。

死亡率は人口当たりで、通常10万人を分母にします。
ここから重要なことがわかってきました。
欧米とアジアの劇的な差です。
欧米は30から80人/10万人に対して
アジアは0.05から0.8程度です。

この差の原因は未だ不明ですが事実です。
人種の差、新型コロナウイルスの株の差、そしてBCG接種の影響などが考えられています。
特にBCGには関連性はないという研究結果が出ましたが、
BCGの中でも日本株といわれるものに限定すると明らかな差が見られます。
強く免疫を惹起する可能性があるのです。
一方で個体差は如何ともしがたく、同じ予防接種でもすぐに免疫を獲得する人とそうでない人がいます。
日本で死亡した人の中にはそのような可能性も考えられます。

いずれにしても日本人は欧米人に比較して死亡に至りにくいことは事実です。
ただ個々人について言えば、
感染するかしないか、
死亡するかしないかに変わりありません。
故に感染予防策は堅持する必要があります。

若者の中には、自分は感染しないと思ったと弁解するものや
熱があっても出勤したり、
検査を受けた後でさえも待機指示に従わずに自宅から移動したりするものがいます。

感染症の恐ろしさは他人に移すことです。
新型コロナウイルスは特殊で、無症状でも相手に感染させてしまいます。

京都産業大学生、山梨のOL、そして昨日の熊本の事例。
喉元過ぎれば熱さを忘れる。
コービーは不滅です。

院長 小西宏明
 

2020-06-27 21:30:55

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オンライン講演会

今晩は静脈瘤レーザー治療のオンライン講演会に参加しました。
毎年全国の主要都市で開催されていたもので、
学会では話せない、聞けないことを自由に議論できる場です。

オープニング リマークは慈恵医大の大木教授でした。
日頃から歯に衣着せぬ発言に注目が集まります。
実は私の虎の門病院研修医時代の同期の大学の同級生で、
学生時代からエネルギーに溢れ、卒後早々に渡米してニューヨークで手術を手がけられていました。

このオープニングは強烈で詳細は2週間前のWBSという報道番組で紹介されています。
その後先週には安倍総理と、何と1時間半も会談され、
このたび解散された専門家会議を引き継いだ分科会の4名のメンバーのひとりに選ばれたそうです。


テレビ東京HPより

今、専門家会議の”廃止”の件が物議を醸しています。
何となくその舞台裏が理解出来ました。

と、これは静脈瘤治療とは全く関係ありませんが、
感染防止と社会経済活動の両立という点では
静脈瘤治療を行う医療機関も多大な影響下にあります。

大木先生の爆笑講演に継いで、
クリニック、市中病院、そして大学病院の先生方が
新型コロナウイルス感染症の診療への影響などについてお話して下さいました。

どこも多大な影響を受けていることがわかりました。
クリニックは持続化給付金の受領や銀行からの借り入れ、
病院の医業収入は3割以上減、
夏のボーナスは払うが冬は減額が不可避の現状、
冬に向けての患者受け入れ態勢と経営の問題など。

患者急増による医療崩壊よりも
病院経営破綻のリスクの方がはるかに大きいことが実感されました。

また医療従事者への差別も問題です。
一般人からのみならず受け入れ病院とそうでない病院との間にもみられ、
さらに院内では感染病棟勤務者とそれ以外の病棟でもあるそうです。
これは日本人の気質、特有の問題とも言えるかもしれません。

ただ感染予防、病院経営、医療従事者差別という3重苦は
少しずつ改善ないしは対応されてきています。

先の大木教授はこれまで最短でワクチンが利用できたのは4年だと言われました。
ウイルス感染症の専門医も最低3年と述べています。
私たちはやはり早くとも2023年まではこの3重苦と共存していかなければなりません。

新型コロナウイルス感染症は「第5次産業革命」を否が応でも後押しすることになりそうです。

院長 小西宏明


 

2020-06-26 22:19:19

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病院の活気

新型コロナウイルス感染症の影響で
医療機関では外来患者の減少や
待期手術の延期などがありました。

今日は青森の病院で診療を行いましたが、
入院患者数は増え、
また手術も普段通り行われ始めていました。

本日は手術件数が多く、看護師が廊下を行き来していました。
小規模の病院では普段からすべての手術室は稼働することはないと思いますが、
大学病院では常に全室がフル稼働でした。
その光景に慣れたせいか、看護師が頻回に行き交う様は懐かしく感じられました。

まさに活気のある手術室でした。

小売店や飲食店と違い、
医療機関、特に手術室の大繁盛を期待するのは不謹慎かもしれませんが、
スタッフが元気よく働く姿には自分自身も鼓舞されます。

明日からも元気いっぱいやります。

院長 小西宏明

2020-06-25 21:55:29

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初診

当院を初診される患者さんの中にはすでに他の医療機関で診察や検査を受けられた方も少なからずおられます。
診断がつかなかったり、症状が改善しないため相談に来られます。

これだけ医学が進歩しても、検査機器が開発されても
ヒトの身体の不具合がすべて解明されているわけではありません。
特に慢性の経過で少しずつ悪化するものや、改善しないものについては
診断がつかないことがあります。

確かに患者さんの中には何かしらの”病名”を期待されている場合もあります。
しかし病名はある意味では便宜上付けられたものです。
診断の核心は病名を付けることではなく、”病態”の解釈です。
何がどうしてその症状にいたっているのか、です。

急性疾患や明らかに再現性がある症状は比較的診断されやすくなります。
なかなか難しいのが高齢者の慢性的な症状です。
鑑別診断の中には必ず
加齢、心因性、認知機能障害を入れておかなければなりません。
でもそれは最後の鑑別です。

外来の限られた時間の中で
この”難問”の解答を得るのは困難です。
初診時は問診と診察に留まることも多く、後日順次検査を進めます。

私は診療が終わった夜に
その日に解答が得られなかった”難問”の続きを考えるようにしています。
もちろんゆっくり本を調べたり出来るのですが、
最も大切にしているのは頭を冷やすこと。
もう一度最初から問診を反芻することです。

刑事ドラマの常套句
「現場100回」。
診断のヒントは患者さんの訴えにあります。

院長 小西宏明

2020-06-24 21:57:02

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医師会理事改選

医師会理事の任期満了により改選が行われました。
もう2年、2期目として理事を続けることになりました。

医師会に所属する医師が役割を分担しあって
函館市や北海道の医療を担う仕組みと組織が”医師会”です。

組織としてやらなければならないことは多岐にわたり、
開業医、勤務医それぞれが診療以外の場面でも協力しなければ成り立ちません。
実際、主たる総合病院長であっても皆と一緒に作業分担しています。

医師の場合、主務はあくまで診療であり、
組織を意識することや組織として必要な業務にも従事する必要があることを
教えられる機会がありません。

大学病院であれば講師以上になると種々の内外の委員会委員に選ばれ始めます。
端的に言えば、助教までは病院運営に対して言いたい放題という場合もあります。
しかし本当の組織としての仕組みがわかるのは病院運営の中枢になってからだと思います。

私自身も助教時代はとんがっていましたが、
直属の上司が病院長になられ、電子カルテ導入に向けて病院運営に関われたことは幸いでした。
しかし最終、病院長補佐として組織運営に携わると
病院はもっと上位の厚労省や総務省など国の大きな施策の下で動いていることもわかりました。

函館市は大学病院を有しない医療圏であり
ある意味では独特の組織構築がなされてきたと思います。
市内の医療機関が理事という形式をとりながら協力していることは素晴らしいと感じます。
要するに”人任せ”ではない、良い意味での”帰属意識”の共有です。

人口減少が予測通りに進行している函館市は
医療提供体制の根幹が揺らぎます。
新型コロナウイルス感染症で数年は異常事態が続きますが、
もっと大きな敵が背後からひたひたと迫っており、
益々皆の協力は不可欠です。

院長 小西宏明

2020-06-23 21:46:39

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下肢むくみ

当院で下肢浮腫の診察を行っていることが少しずつ知られるようになり、
むくみの受診が増えています。

むくむは”浮腫む”と漢字を当てていますが、
医学的な浮腫ばかりとは限りません。

むくむと良く似た言葉に”はれる”があります。
漢字では腫れると書きます。

腫れるとはただ単に下肢が太くなった状態を指します。
浮腫むとは余分な水分が貯留して腫れた場合です。
一般には「押すとへこむ」として認識されていると思います。

下肢浮腫、いわゆる浮腫みについての解説は割愛しますが、
高齢化、過栄養に伴って増えているのが脂肪浮腫です。
わかりやすくいえば肥満、太りすぎで足が太くなる状態です。

では誰でも肥満になると足が太くなって、浮腫みを感じるのでしょうか。
そうとは限りません。

顔かたちが違うように下肢の形も遺伝要因もあり様々です。
太い足、細い足、真っ直ぐな足、曲がった足、
足首が引き締まった足、いわゆる大根足、本当に顔の数だけあります。
筋肉や脂肪の付き方も違います。

体重が増えれば下肢が支えなければならない重さは増します。
当然それを受け止める筋肉、関節、骨、そして脂肪などは変化します。
少なくとも足の形によって太くなりやすい、なりにくいが現れます。

むくみの話に戻りますと、
脂肪がつきやすい足の形があります。
端的に言えば、変形のある足は余計な脂肪や筋肉が付きやすくなります。
例えば踝が飛び出すようになることも。

脂肪浮腫と下肢の形については直接的に解説されているものは少ないと思います。
多くの下肢を診察していると新たな仮説が生まれてきます。

残念ながら浮腫みがなければ医療機関を受診されません。
浮腫みやすい下肢を事前に予想してアドバイスすることが出来れば、
特に高齢、肥満になる前に対処出来るのではないかと考えています。

毎日下肢を観察して思案中です。

院長 小西宏明

 

2020-06-22 21:21:25

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