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函医だより

函館市医師会の会報の最新号が送られてきました。

未だ紙媒体ですかという声も聞こえてきそうですが、
医療は全てにおいて世の中のIT化の恩恵を最後に受ける、
いや最も保守的な業界と言っても過言ではありません。

役所に申請したり提出したりするものはほとんどが紙媒体です。
酷い物は未だに手書きです。
私は2004年に大学病院に電子カルテを導入する際、
県に対して書類を電子カルテから印刷したものでも許可して欲しいと願い出ましたが、
何やかやと「検討させて頂きます」で預かられてしまいました。
今年2024年、おそらく紙のままだと思います。
何故ならここ北海道でも同じ書類を使っているからです。
これでは医師の過労には歯止めを掛けられません。

話が完全に横に逸れました。
会報の最初にはいつも会員の先生方からの寄稿が掲載されます。
今回は五稜郭病院の加地正英先生が「九州からきて実感する、広大な北海道の医療の課題
:地理的距離と専門医不足の影響」と題して
前任地の福岡県久留米市と函館市を比較しておられました。

詳細は割愛しますが、
1.久留米市は人口10万人あたりの医師数が663.66人に対して
函館市は324.19人。
2.北海道は広く、医療施設へのアクセスに時間がかかることと
専門医が都市部に集中しているためさらに時間がかかる。
3.また家庭医である開業医の数も少なくなりつつある印象。
などに言及されました。

これに対してズバリとした解決策はなさそうとしながらも、
興味深かったのは患者に対するオンライン診療ではなく、
専門医が家庭医に対してオンライン補助をするという発案です。

患者への診療の責任は直接の家庭医が負うというスキームさえ確立しておけば、
医師同士で疑問点や方針について相談できた方が効率が良い気がしました。

また会報の後書きを担当された医師会広報部の五稜郭病院 中田智明院長は、
「地域医療構想会議でも、地域の事情にあった・・・」という枕言葉が使われ、
医療政策の中央で根本的な認識と議論がされてこなかったことが問題と断じられました。

私もその通りだと思いますとともに、
それだけ日本では地域格差が大きいことが問題だと考えます。
さらに言えば、にもかかわらず診療報酬が全国一律では
医師のモチベーションに影響すると思います。

元々日本は南北に細長く、
地理的な受療行動において北海道と九州の医療では当然違ってきます。
しかし全国共通なのは住民が分散して生活していることと、
医師が土地部に集まっていることです。
さらにそこに人口減少と高齢化が重なってきており、
何か英断的なことがなければこれまでと同じ医療提供体制を維持することは不可能です。

端的には住民が集合するか、医師が分散するかです。
北海道に関しては土地が広大であり医師も不足していることから
後者の選択はありません。

先の加地先生も1時間以上かけて通院する患者さんも稀ではないと言われていますし、
当院でも少なからず遠方から治療に来られています。
また専門医として青森でも診療を行っています。

中田院長も言及されたように医療提供側はすでにいろいろと知恵を絞っています。
となれば地域住民の側に対しては個々人の努力に頼るのではなく
行政が動く必要があると思います。
何故ならいずれ広大なエリアの生活インフラの維持が難しくなることから
居住区の集約化は避けては通れないからです。

「医療介護施設を中心とした都市計画、地域計画」
これは今後益々注目されると思います。

院長 小西宏明

2024-02-23 20:14:51

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OMO5函館

いよいよ今年7月6日に開業する星野リゾートの「OMO5函館」の
詳細が発表されました。
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo5hakodate/

旧ホテルWBF函館 海神の湯が昨年8月末に営業終了して改修したものですが、
他の全国のOMOホテルブランドに沿って
「百二十%ハコダテ」をコンセプトにしています。
全国でその土地土地の魅力を再発掘してきた星野リゾートが
この函館の何にスポットを当てたのか、
とても興味深くみています。

そもそもOMOシリーズは「テンションあがる街ナカホテル」を標語として、
「街をこよなく愛するスタッフが地域の方々と仕掛ける、新感覚のホテル。
思いもよらない魅力に出会い、知らず知らずのうちにその街までお気に入りに。」
ということで、全国に17施設、北海道は札幌すすきの、旭川、小樽、そして函館です。

上記URLを参照して頂くと星野佳路氏のキーワードが見えてきます。
すなわち函館を120%満喫する過ごし方の提案です。

1日目に空港へ到着します。バスでJR函館駅で下車してホテルに荷物を預けます。
駅から徒歩5分という立地も紹介されています。

ホテル専用バスによる「函館ぐるぐるフリーパス」で周遊に出掛けます。
まずはベイエリアと元町エリア。
夕方チェックインして次は夜景の函館山。
夕食は大門横町へ。

余談ですが、最近大門界隈の飲食店の看板がいくつか新調され夜の活気が演出された気がします。
もしかすると星野リゾートが仕掛けたのかもと勘ぐってしまいました。

2日目は朝市めぐりで始まり、
大沼やトラピスチヌ修道院へ。

3日目は五稜郭を廻って帰路に。

案の定、「連泊」がしっかり取り入れられていますし、
大沼まで広げている点に注目です。
残念ながら大泉市長が力を入れたいと言われていた恵山エリアは含まれておらず、
これからの宣伝開発しだいかもしれません。

ただ函館観光をベイエリアと五稜郭に留めていないのは、さすが星野リゾートです。

ひとつ疑問に思ったのは市電の取り扱いです。
私は函館に住んでみて、いつもサンフランシスコとの対比を考えています。
市電については駅と観光エリアの繋がりが重要です。
その点からはサンフランシスコの市電の終点がフィッシャーマンズ・ワーフであるのに対して
函館であれば”十字街”が最も有望でしょう。

十字街電停からベイエリアに向けて散策です。
左手に函館山を望みながら港まで行き着けば、海と山が同時に視界に入ります。
散策の起点と言っても良いのが電停前のセブンイレブンです。
おそらくここはかなりの売り上げがあると思います。

ここまでOMO5函館について考えてみましたが、
明らかに旅行のターゲットは若い世代です。
少なくとも徒歩で自由に移動可能な体力もある人達です。
ただ観光地としては「連泊」とともに「リピーター」も重要です。

リピーターを獲得するためには
更なる街の魅力の発掘が必要だと考えます。

私は北海道新幹線が札幌延伸されれば、
先の函館旅行プランは
2日目が五稜郭、3日目が大沼で
最後に新函館北斗駅から夕方に札幌移動かと思っています。

北海道新幹線の函館ー札幌間はほとんどトンネルで
車窓の景色は望めない単なる移動経路です。
むしろ昼間の疲れた身体を車内で休めて札幌すすきのの夜で弾ける前準備です。

札幌はすでに何度でも行きたいリピート力を有しています。
函館は札幌に負ぶさるリピーター獲得も十分有りです。

7月6日に始まる新しい函館の夏に大いに注目します。

院長 小西宏明

2024-02-22 21:46:00

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北海道旅行

息子が同級生と北海道旅行で立ち寄りました。
釧路ー札幌ー函館という一風変わった日程でした。

話を聞いて見ると釧路には同級生の祖母がひとりで暮らしており、
安否確認を兼ねて訪問したかったそうです。

その後札幌にJRで4時間かけて移動して、
夜はジンギスカンとカニを堪能出来たようです。

そして旅の最後はまたまた4時間かけて函館に移動して
3人で焼肉に行きました。

約1年ぶりに会いましたが、元気そうで安心しました。

今は大学の春休みに入っており、
3週間あまりヨーロッパ諸国を旅して廻っている友達もいるそうで、
我々の頃とはスケールが違うなと思いました。

自由な時間を自分達で好きに使えるのは
学生の特権です。

ところで北海道の楽しみ方はいろいろあると思いますが、
その土地、その土地を”点”で楽しむと共に、
「北海道でっかいどう!」と実感するには
点を結ぶ”線”がわかるような移動はとても魅力的だと思います。

徒歩はさすがに稀だと思いますが、
自転車、バイク、自動車、そして鉄道と、
それぞれに味わえるものが違うはずです。

ただ社会人となれば時間的制約は避けがたく、
北海道で複数箇所を周遊するには鉄道が最適ではないでしょうか。

車窓からの眺めは目の前近くの光景はあっという間に過ぎ去りますが、
すこし視線を遠くにやるとスローモーションのようです。
もっと遠くの地平線や海岸線、そして山並みに至っては不動とも言えます。
近距離、中距離、遠距離を窓から一度に楽しめるは鉄道ならではです。

最近YouTubeで鉄道オタクの方の動画を拝見しています。
再生数が多いものは上記のような3つの景色の解説が上手であり、
それに加えて歴史的な背景や地学的な蘊蓄があると
ついつい惹き込まれてしまいます。

そして見終えると、
「行ってみたいな」となる方も多いと思います。

新しい人に会えば、新しい考え方に触れることが出来、
新しい土地を訪れれば、今までにない感動があります。

息子達も大学最後の休みを楽しんだことと思います。
若い二人の顔を見ていると
新しいものを吸収したり、乗り越えて進む力を感じました。

4月から社会人として足元を固めていって欲しいと期待します。

院長 小西宏明

2024-02-21 22:12:44

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患者紹介

クリニックは医療提供体制の分担で最も下層に位置します。
「実地医家」という言い方もされ、市民や患者に最も近い位置づけです。

それが故に上層に位置する二次病院や三次病院、
また状態によっては慢性期病院に紹介して連携を図っています。

そして紹介があれば逆紹介もあります。
すなわち検査や治療を終えて
上層から再び下層に戻ってくることです。

これらは医療提供体制の中の”上下”の連携と言えます。

またもうひとつクリニックにおいては”水平”連携もあります。
例えば内科から眼科、耳鼻科、皮膚科、整形外科のように専門クリニックへの紹介です。
内科同士では循環器専門から消化器専門への紹介というものもあります。

実はもうひとつの水平連携があります。
今日、開院以来10年近く通院されてきた患者様を紹介しました。
遠方のクリニック(当院)から近所のクリニックへの紹介です。

高齢になり車を手放して、公共交通機関の利便性(不便さ?)を考えると
徒歩圏内にある医療機関への転医は自然な流れと言えます。

当院では特に超高齢者の生活習慣病での初診希望については
お住まいの場所を必ず確認しています。
生活習慣病の場合、定期通院は欠かせませんから、
家族のサポートを含めた交通手段が治療継続の重要な要因です。

コロナ禍で急速に要件が緩和されたのがオンライン診療です。
本来は感染予防の仕組みではありませんでしたが、
結果的にはひとつの診療手段として普及出来たと思います。

また昨今の過疎地域におけるスーパー難民対策としての
移動販売車のことを考えると、
もしかしたら移動診療所も高齢者の診療の選択肢になるかもしれません。
ただしかなりニッチな需要への対応で経営上の困難さはありそうです。

4月からは6年に1回の医療と介護の診療報酬同時改定です。
医療介護は飲食や小売り業とは違う仕組みであり、
事業の継続が大きく左右されます。

中医協、厚労省も時々の医療情勢を鑑みての妥協策を模索した結果とは思いますが、
地域の高齢者とそれを支える医療従事者の高齢化は
1年ごとに進行しています。
そろそろ必要に応じた混合診療、自由競争原理が導入されても良いと考えます。

院長 小西宏明

2024-02-20 09:20:00

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医住近接

「職住近接」という言葉があります。
職場と自宅が近くにあるという意味です。

メリットについては説明するまでもないと思いますし、
満員電車、長時間通勤が常態化した都市部では
積極的な取り組みがありました。

言葉が生まれた頃と比べると昨今のコロナ禍による
テレワークの普及により事情が変化していますが、
それでも単に通勤時間が短いことはメリットだと思います。

私も東京から栃木の大学病院まで片道2時間通勤を10年続けました。
慣れてしまえば車内で本を読んだり仕事をしたり、
当時はスマホはありませんでしたが、上手に時間を使うようにしました。

さてこの言葉の本質は「移動」だと考えます。
職は必要ですし、もちろん自宅も。
必要不可欠なものが空間的時間的に近くに存在すれば、
移動にかかる時間や身体的負担が減るわけです。

今注目されているのは
「医住近接」です。この言葉が一般的なのかわかりませんが、
意図は職住近接と同じです。

我々は歳をとることは不可避であり、
それに伴って医療機関との関わりもまた不可避です。
住居は言う迄もありません。

地域の高齢者を長く診療していると、
この問題がいかに重要か実感を持って理解出来ます。
例えば今の高齢者は毎日忙しいのです。
大半は病院通い、デイサービス、
そしてホームヘルパー来宅、訪問看護などです。

高齢者はいくら元気そうであっても
いつか必ず医療と介護が必要な時期が訪れます。
生きていくために仕事をしなければならないのと同様に
加齢を受け入れるために医療と第三者の介助や介護がなくてはなりません。

厚労省が主導する地域医療構想において
この「医住近接」も取り上げられ全国での実践例も紹介されています。

高齢者が医療機関の傍に住み、
訪問看護ステーションや介護老人保健施設が徒歩圏内にある。

そしてもうひとつ近接している必要があるのが「食」です。
具体的にはスーパーです。
徒歩圏内にあれば、かなり年老いても自分で買い物することが出来ます。

故に「医食住近接」がこれからのキーワードと言えるのです。
病院は長くても35から40年で建物としての寿命を迎えます。
どうしても建て替えや移転が必要です。
市内の病院もそういう”高齢建物”が増えています。

閉院するのでなければ、
単なる建て替えではいずれ経営上立ちゆかなくなります。
「医食住近接」をどうしても考えていく必要があると思います。

地方によっては医療法人がスーパーやコンビニまで誘致しているところもありますが、
あながち大仰過ぎるとは言えないでしょう。

函館は人口減少のみならず来年2025年をピークとして
ほぼ全ての急性疾患の患者数が減少しますし、2040年には介護人口さえ減少です。
お亡くなりになる方が増えるからです。

また北海道は冬の雪問題があります。
今回の能登半島地震をみても小さな集落まで復興の手が及びにくい状況です。
上記の「近接」という意味は「移住」と同値です。
高齢者が出来るだけ医療機関や介護施設の近くに移住することです。

医療を提供する医師、看護師、介護スタッフもどんどん高齢化しますから
訪問という移動自体が医療従事者側から困難になることは想定内です。

すなわち医療介護を受領する側とそれを提供する側が「近接」することが
いずれ不可避となるでしょう。
期せずして国土交通省が提案する「コンパクトシティ」に医療介護の面から変化せざるを得ません。

市内には3つの主幹病院がありますが、
そう遠くない将来に耐用年数に達します。
それぞれが単独で検討することはもちろんですが、
医食住近接の観点から情報共有しながら共存共栄を図れることを期待します。

院長 小西宏明

2024-02-19 21:01:00

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暖かい日々

今期はどこも暖かい冬です。函館もついに積雪ゼロになりました。
雪が積もっても短期間に融けてしまうからです。



今日もいつものジムに行きましたが、
駐車場には雪山はなく、アスファルトのほとんどが乾いた状態で
駐車区画の線もはっきり見えます。
これが2月半ばとはとても思えません。

市内の移動のほとんどは自家用車を使うことを思うと
路面が凍結して滑る心配がないことが最も有り難いです。

たしか昨年は3月からこんな状況で
例年よりも早めに除雪用具を片付けたり、
タイヤ交換をしました。

今月もあと半分ですが、大雪の予報はなく、
来月は昨年以上に雪がないかもしれません。
と言うことは、桜はゴールデンウィーク前どころか
4月中旬には散ってしまうのでしょうか。
連休と満開が重なると函館公園の臨時駐車場への車列が長くなり、
遠回りの迂回が必要になるのです。

今のところ寒暖の差が激しくて体調を崩しやすい状況ですが、
このまま最低気温が上昇すれば
感染症も減ってくると思います。

明日の最高気温はまた10度を超えそうです。
今期雪かきが少なくて運動不足の方が多いので、
是非散歩を始めて欲しいと思います。

院長 小西宏明

2024-02-18 18:08:00

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人事異動

2月も後半に入るこの時期からチラホラと会社などでは
来年度の人事のうわさや実際の内示が出始めます。

昇任、退任や定年退職も
もちろん転職もあります。

しかし最も注目されるのは”長”が付く人達の動向です。
大きな組織であれば来年度からどんな人が自分達の上に立つのかは
仕事内容や引いては給与にも影響があるかもしれません。

一方、経営者、取締役など人事を決める立場の人達からすれば、
どんな人を登用するかは今後の組織運営を考える上で極めて重大です。

先日たまたま大学生が採用面接に臨む際の解説動画を見ました。
その動画では採用する側の内情として今までと違った視点がありました。

それは「どんな人は困るか」です。
採用試験に臨む人はどうやれば採ってもらいやすいかという内容を期待するのですが、
その真逆の説明です。

簡単に言うと、
「会社に害を与える人は採用したくない」です。
更に言うと、
「カビの生えたミカンのように、次々と隣のミカンにもカビを広げていく」です。

日本の雇用制度は労働者を保護する仕組みになっています。
故に正社員として雇った人を解雇するのは非常に大変です。
一方アメリカはご存知のように朝出社したら自分の机がなかったとか、
そもそも玄関がカードキーで開かないというくらいドライな雇用関係があります。

経営者の中には能力の低い人材には最小限の仕事だけ与えておけば良いが、
会社に貢献している社員までも巻き込んで生産性を落とすような人であると、
対処が大変だという方もおられます。

故に採用面接では
会社に貢献するかどうかよりも害を与えないかどうかを吟味すると。

先ほどの人事の話に戻ると、
組織の幹部からすると”害”とはこれまでの組織の運営方針に賛同しないという意味になります。
カビが広がるとは、アンチのグループを作ることに相当します。

組織の有り様については何が正しいとか、唯一無二の選択だと言えない場合はあります。
意見が錯綜することも当然です。
そこで群れを成して異を唱えられても困るわけで、
大切なことは協調性であり適当な落とし所に互いに譲歩して姿勢です。

これを理解して頂けない人には昇任はなく、
また退任勧告、さらには退職勧奨になるでしょう。

先日もそのような話があり、結局双方納得の上で退職されたそうです。

新人採用が難しいように
”長”への登用はもっと慎重にならざるを得ません。
長は必然的に部下を率いることであり、
カビが生えたミカンを箱に入れると瞬く間にカビが広がって一箱全部の商品価値がなくなります。

これからひと月くらいは
様々な人事の話が伝わってくると思いますが、
”長”になられる方は周囲の期待が大きいという意味では大変です。

カビを纏ったミカンだったと言われないように
頑張って頂きたいと思います。

院長 小西宏明
 

2024-02-17 21:39:00

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洗濯機交換

クリニックの洗濯機が突然異音がして動かなくなりました。
操作パネルにはエラー番号が出て、
メーカーに修理依頼して下さいなどと表示されました。

家庭の洗濯機ならコールセンターに連絡して指示をもらうでしょう。
しかしクリニックでは出来れば遅滞なく業務を行いたいと考えます。

購入時の保証書などを見てみると、
何とすでに5年半近くが経過した個体でした。
前回も5年で故障して交換していたということです。

ならばと思い、機械の寿命と割り切って交換することにしました。

大急ぎで電器店に行くと、
ちょうど欲しい機種に在庫があり、
本来なら今日の配送はいっぱいなのに無理して調整して下さいました。
おそらく搬送や設置が容易な場所であったことが幸いしたのだと思います。
入店から退店まで20分くらいで、
月光仮面なみでした。

と言うことで昨日購入して本日昼過ぎに設置して頂けました。
12キロまで洗濯できる大型タイプでしたが、2人で手際よく作業を終えられました。

これで3代目ということになりますが、いつもパナソニック製です。
メーカーの開発者には申し訳ないのですが、
今の洗濯機はそんなに出来上がりに差がないように感じますし
買い換える度に違う操作方法を覚えるのはストレスです。

もう一般の洗濯ではどのメーカーでも必要十分な機能が備わっていると思います。

電気ガス水道が急に止まると困るように、
冷蔵庫、洗濯機など常時使用する機器も
言わば”インフラ”です。

実は年明け早々にAEDの消耗品期限切れでアラームが鳴り続け、
交換してしばらくすると今度は電池容量が少なくなってアラームが鳴り、
結局一気に2つの部品を交換したのです。

こういった機器のトラブルは急に訪れます。

更に言えば怪我もそうです。
昨日は休診でしたが、某病院からかかりつけ患者さんが大腿骨骨折して入院になりましたと
FAXが入りました。
手術を予定したいので日頃の診療内容を教えて下さいと。

おそらく自宅で転倒されたのではないかと想像しますが、
本人もきっと、あっという間に転んで立ち上がれなくなったのではないでしょうか。

こういう良からぬことは、大抵急に起こります。
ところで今は入学試験シーズンですが、
試験については残念ながら予期せぬ合格はありません。
あるのは、よもやの不合格です。

高齢者ドライバーの事故が毎日報道されます。
今日は72歳女性ドライバーがブレーキとアクセルを間違えて
自動車教習所で2人をはねてしまいました。
1人死亡、1人は頭蓋骨骨折の重傷。
先日は60代男性の運転操作ミスの自損事故でした。

もう今までのように80、90歳のドライバーの事故ばかりではなくなっています。

いずれも予期せぬことなのですが、
いずれも既に知られていることばかりです。

家電の故障、いつかは起こります。
自宅で転倒、これも皆良くわかってきます。
ブレーキとアクセル操作ミス、もう毎日です。

要するに「いつ発生するかわからないから気をつけましょう。」という
在り来たりの教訓をかみしめるのみです。
この当たり前のことを忘れないことが大切なのだと思います。

とりあえず次の寿命を迎えそうな家電は・・・
備えておきます。

院長 小西宏明
 

2024-02-16 20:24:00

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駅弁比内地鶏

今日は青森で駅弁を購入してきました。
今回は



お奨めやその店のトップ3ではありませんが、
比内地鶏にしてみました。

中はこのように


全体的には鶏の味がしっかり楽しめる仕様でした。
しかし味付けは濃いめでもあり、
特別な鶏であることはわかりにくいかもしれません。

昨年から月に1度は駅弁を食べていますが、
多数の患者を出した食中毒事件以降、
販売の際は必ず賞味期限の説明があります。
また昨今の材料費の高騰を受け、
小さなお弁当が増えた気がします。

駅弁を売る店で印象的なのは販売員です。
多分、その方の売り方次第で売り上げが変わると思います。
最初からどの駅弁を買うか決めてお店に行く人はほとんどいないでしょう。
多くは店頭で見て選ぶはずです。

「人気ナンバー1」とか「お奨め」とか「今が旬」とかのフリップも参考になりますし、
販売員の方の説明も重要です。
故に売り方の上手い下手があると思うのです。

駅弁はその土地にまつわる物を食べようとするわけですから、
単に美味しいという表現ではなく、
どんなおかずなのか、どんなお米なのかなどの短い説明は
大変参考になります。

その他重要なのは売れ残りを作らないことです。
前評判があれば特定のお弁当は売れやすく、
また一般に肉系が好きな人は多いでしょう。

「お奨めはどれですか?」と尋ねている人もいます。
そこを逃さず、売れ残りそうなものや
他と比べて人気がないものをアピール出来るかどうか、
販売員の力量かと思います。

少なくとも青森駅のお弁当で今までハズレはありませんでした。
ただし若い方なら”量”の点で物足りないものはありそうです。

月に一回、
多くの方が知恵を絞って作られたお弁当を口にすると
味もさることながら、
どんな工夫があるのかなと考えています。

因みに12月に食べたお弁当は相変わらず人気ナンバー1をキープしていました。
良く考えられていたからなと改めて頷いてしまいました。

また来月もお店の前で悩みそうです。

院長 小西宏明

2024-02-15 20:13:00

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バレンタイン食パン

高級食パンの乃が美がチョコレートのGODIVAとコラボしました。



実はスタッフから教えてもらい、
チョコはもちろん信頼のGODIVAの味で、
八朔ピールが良い付け合わせになっていたと聞きました。

しかし何と乃が美の食パンは550円なのに
これは1800円。
逆にどうしても食べてみたくなりました。
何処にそんな価値が見出されるのだろうかという興味です。

ということでスタッフ全員にプレゼントしました。
バレンタインなのに逆ですねと言われましたが、
それ以上に探究心がかき立てられていました。

今週火曜日に配って、私は朝食として食べました。
想定通りでチョコは甘過ぎず深みがあって、
確かに八朔がアクセントとして口の中に酸味、苦みを出していました。
もう少し多いともっとチョコの味が引き立ったかもしれません。

しかし一方で乃が美本来の食パンの味は感じられませんでした。
言わば、全く別物に変身です。

結論としては合格点ですが、自分用にはリピートしません。
これはあくまで贈答用だと思いました。
つまりバレンタインや話題提供にピッタリ。

乃が美は昨年、店舗の閉店が相次いでいました。
高級食パン自体に飽きられ購買意欲が減少したこと、
にもかかわらずフランチャイズ店側からすると
本部への支払いが高すぎるというようなことが言われていました。

私も数年前は毎週のように購入した時期がありましたが、
とうとう飽きてしまいましたし、わざわざ店まで出向く手間に負けました。
ここ数年はスーパーの普通の食パンにしていますが、
これはこれで価格なりの味だと満足しています。

因みに朝食の楽しみはコーヒーです。
バルミューダのコーヒーメーカーは秀逸だと思います。
これが楽しみで就寝前はお腹を空かせて床に入ります。

有名店とのコラボ、1800円という高価格、
十分な話題性でありビジネスとしては面白いなと思います。
元々期間限定ですし、乃が美を離れた人を再び呼び戻す起爆剤かもしれません。

しかし私だけではないように思いますが、
こういった美味しいものは店に並んでも食べたいとか、
予約してでも食べたいとか精力が注げるのは最初だけです。
いくら価格に見合う美味しさだと認定しても
最後は繰り返し入手しやすいかどうかは重要だと思います。

私が高級食パンから遠ざかった理由はそこです。
もしこれが通信販売出来たら、おそらくもっと長く購入していたと思います。

ただこういった生ものを通信販売するためには
店頭と全く同じ仕様というわけにはいかず、
保存や輸送などクリアすべき課題があり、
何かしら味にも影響する可能性があります。

当たり前ですが、出来立てに優るものなしです。

このチョコパンを切っ掛けに再び高級食パンに戻るかと言われれば、
やはり手間を惜しんでしまいます。

大学生の頃はわざわざ美味しいカレーパンを買うために遠くの店まで行ったこともありますし、
留学中は美味しいパンで有名なお店に高速道路を往復1時間かけて通ったこともあります。

結局は物の価値判断に自身の体力の問題が割り込み始めたと分析しています。
これが加齢変化の兆候かもしれません。

ところで最近美味しい食パンだなと思って
わざわざ購入することがあるのは
「セブンイレブン 金の食パン」です。
でも余り買わないのは4枚切りが多すぎるからです。

しかし何だかんだ考えてみると
歳をとったことよりも単にわがままなだけかもしれませんし、
それが歳をとったからかもです。

加齢変化は誠実に受け止めるしかありません。

院長 小西宏明

2024-02-14 07:00:00

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