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連携会議

連携会議

昨晩は地域医療連携システムの会議でした。

函館地区には市立函館病院を中心とした道南MedIka(メディカ=メディカルとイカの造語)の他、
五稜郭病院を中心としたものもありますし、
最近は医療と介護の連携ツールとして医師会病院を中心としたものも稼働しました。

前職では函館のシステムを参考にして県全域をひとつのシステムで統合した
とちまるネットを構築しました。
今となっては元祖連携システムの函館よりも県内が統一された栃木の方が参加医療機関が多いかもしれません。
地域をひとつのシステムでカバーすることは長期的には有利だと思います。

函館は市立病院、五稜郭病院、中央病院が高度治療医療機関としてそれぞれピラミッドを形成するイメージです。
栃木では自治医科大学、獨協医科大学、済生会宇都宮病院です。

私が最初にやったのはこの3病院の協力体制の構築です。それぞれの関係部署への主旨説明と協力依頼から始めました。
やはりいきなり病院長、学長の了解を取ることは難しく、まずはボトムアップ方式をとりました。

その後は県内の主たる2次医療機関を10件近く訪問して病院長とお話しました。
具体的な運用を決めていく過程では、お決まりの総論賛成各論反対もありました。
また県医師会との調整は最も大変でした。
診療所の協力なくしては連携が成り立ちませんから丁寧に説明して3年余りかかりました。

今、大学病院、基幹病院として紹介患者を受け入れる立場から、
診療所として病院へお願いする立場に変わると見えてくるものが違います。
また連携システムの立ち上げから携わってきたことは活きています。
当時の医師会の先生方のご指摘も実感として理解されます。

連携とは、
face to face communication
である。

システム稼働にあたり20回以上の説明会を県内で行ったときに使ったフレーズです。

栃木県よりも小さくまとまっている函館だからこそ、
次のステップへ進まなければなりません。
もう少し勉強を続けたいと思います。

院長 小西宏明
 

2018-11-27 23:14:00

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