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エントロピー増大の法則

エントロピー増大の法則

エントロピー増大の法則は皆さんご存知でしょう。
しかしその本当の意味は違っていました。

物事が乱雑な方向に進む、は間違いだそうです。
掃除して整頓したはずの部屋がいつの間にか散らかってくるのは
誰しも経験があると思います。
使ったものをすぐに元のところに戻しておけば、と後悔先に立たず。

部屋に物が散らかった状態を思い浮かべて下さい。
一瞬にして「またぐちゃぐちゃになったなあ」と感じるでしょう。
それは部屋の状態を定性的に”乱雑”と感じたことになり、
定性的評価と言えます。
一方乱雑な状態の定量的な評価ならどうでしょう?
こう考えられます。
「いくつの物を元の場所に戻さなければならないか、どれだけの距離を移動させなければならないか」
きちんと整理された部屋に戻すための、作業量とでも言えます。

エントロピーとは定量的な概念だそうです。
つまり片付けに必要な工数、作業量で、足し算引き算できるものです。

だから例えばワンルームマンションのリビング兼ダイニング兼ベッドルームを片付けるのと、
10LDKの豪邸で、それぞれの場所でいろいろなものがちょっとずつ出しっぱなしになっているのを片付けるのは、
もし同じ手間や時間がかかるとすれば両者のエントロピーは同じです。

当然パット見、後者はそれほど乱雑な印象はないと思いますが。

ただし日常生活において乱雑に遭遇することは、ほぼ毎日ありえます。
それが定性的であれ定量的であれ、
少なくとも整理整頓された状態の方が心地よいのは間違いありません。

さらに語源の使用方法ではありませんが、
エントロピーの法則は精神状態にも当てはまると思います。
ムシャクシャ、イライラ、そして他方、スッキリ、晴れ晴れです。

気持ちを落ち着かせる、整理するのは、部屋に散らかったおもちゃや衣類をひとつずつ元の場所に片付けるがごとく。
そう考えると、何をどうすれば良いかわかり気持ちも楽になります。

院長 小西宏明

 

2019-02-03 23:13:20

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