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医療通訳

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医療通訳事業が拡大しています。
外国人の訪日が増加すれば、ある割合で旅行中に具合が悪くなる人が出てきます。
ところが医療機関側では多国籍、多言語をカバー出来るだけの人員はありません。
そこでオンラインシステムによる通訳の出番となるわけです。

先日医療通訳の方のインタビューを聴きました。
当然日常会話の通訳は全く問題ないのですが、医療は別物のようです。
例えば頭痛という言葉を訳すことは出来ますし、逆に頭痛があるかどうかを尋ねることも出来ます。

しかしどんな頭痛かとなると、困った問題が出てきます。
少なくとも日本語では頭痛表現は沢山存在します。
キリキリ、ズキズキ、ズキンズキンなど。
医師はその表現によって頭痛の種類を推定していきます。
ところが国によっては、このような多様な言葉で頭痛を表現しないのです。
頭の痛み方は1種類という具合です。

これと似たようなことは、地方の方言でもあり得ます。
例えば函館で良く使われる、
ニヤニヤ、バフラメク、ヘラヘラなど。
少なくともこの用語から鑑別診断を絞り込むことは、地元出身の医師しか無理です。
子供の頃から自らこの言葉を使い、どんな時のどんな症状を表しているか身についているからです。

逐語訳は簡単でも意訳は言葉以外の知識と経験が必要です。

今年は函館もホテルの開業が続きます。
春からの本格的な行楽シーズンに向けて医療機関の対応が必要です。

当院は英語と函館弁の受け入れはOKです。

院長 小西宏明
 

2019-02-04 17:14:33

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