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総合診療医

総合診療医

総合診療医を希望する若い医師が少ないようです。
幅広い診療というイメージとともに、”浅く広く”というネガティブな面も感じられるのではないでしょうか。
医師=専門家という考え方から外れて捉えられるのかもしれません。

しかし実際の現場を考えると重要度は高いと思います。
総合病院であれば、不明熱のように初診の段階では特定専門科に属しにくいもの、
複数の疾患を有しており総合的に治療にあたる必要があるものです。

また診療所であれば多彩な症状での初診に対応する必要があり、
広い見識が求められます。

さらに超高齢化社会の中では、高齢者のほとんどが複数の疾患で投薬を受けており、
新たな病態への対応には全体を診る力が必要です。

総合診療医はTV番組の影響もあって、
難しい病態を解き明かす探偵のようなイメージがありますが、
決してそれだけではありません。
イギリスやアメリカでは”家庭医”という側面が強くあります。

残念ながら未だ日本では、家庭医という専門性が確立されていないように感じます。
医師会が推進する”かかりつけ医”が最も近いと思います。

超高齢化の中では、急性期医療から慢性期加療へと軸足はシフトします。
若い先生方が総合診療医を希望しない理由を分析し、
これからニーズが急速に拡大する老人医療に取り組んでいく必要があると考えます。

院長 小西宏明

2019-02-08 22:32:48

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