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パーキンソン病

パーキンソン病

2018年、iPS細胞を用いたパーキンソン病治療が始まり、
その経緯を責任者の高橋淳先生が講演されていました。
先生は京都大学のひとつ上の先輩です。

基礎研究と実用化の間には「死の谷」と呼ばれる様々な困難があるそうです。
それを渡り切るために先生が重要だと考えられたことを3つ挙げておられます。

1.科学的根拠に基づいた治療法を開発する。
2.臨床株を用いて十分な非臨床試験を行う。
3.研究早期から企業や関係省庁と連携する。

それぞれの詳細な経緯を読むにつけ、
先生の目標に向けての着実な歩みが理解されました。

2017年に始まった、脊髄損傷した患者への神経幹細胞移植プロジェクトは、
2の段階で有効性が確認されず頓挫されたそうです。

山中教授の発見により、あらゆる領域の治療法が芽吹いています。
花をつけるためには未だまだやるべきことが山積しています。

この講演の要旨からは、プロジェクトを成功させるための大切なプロセスの設定が読み取れました。
これは最近のはやぶさ2のミッションにも重ね合わせることが出来ます。

千里の道も一歩から、であると同時に
目標に向けてのコース取りが重要であることを教えられました。
そして何よりも、新しいものを開発する面白さ、モノづくりの情熱は皆に共通していると感じました。

院長 小西宏明
 

2019-04-10 22:46:47

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