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若手勤務医

若手勤務医

総合病院の医師は、部長やそれに準じた役職以外は
数年ごとに大学や他病院をローテーションして臨床経験を積みます。
特に若手医師は研修医制度の下では2ないし3年でその病院を退職します。

そんな若手勤務医が陥りやすい勘違いは、
自分の実力の”誤解”です。

患者も開業医も、信頼できる”病院”のスタッフだからという理由で受診や紹介をしています。
少なくとも若手医師個人を頼っているわけではありません。

そのことを忘れた患者対応やお手紙に遭遇することがあります。

患者さんの多くは病院のブランドを信頼して受診されます。
また開業医はその病院のスタッフ、診療体制、設備に期待して紹介しています。
自身の若い頃の経験から、初診対応や手紙対応は若手医師が行うことは十二分に承知しています。

大学病院の頃と同様、私は若い先生方の教育のために、
手紙の不適切な文言や医学的に合理性がない文章に対してはなるべく指摘しています。
しかしながらこれまで、それに対して本人から御返事を頂いたことはありません。

医師という職業では、大学卒業と同時にいきなり”先生”と呼ばれます。
自分の父親ほどの歳の業者さんから、”先生”と言われます。
もちろん患者さんからも。
そこから大きな勘違いが始まります。

医師である前に、
独りの社会人として成長過程にあることを
心して欲しいと思います。

院長 小西宏明

 

2019-12-06 22:20:17

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