HOME医師のご紹介当院のご案内診療案内交通案内ギャラリー

クリニックブログ

当番医

当番医

今日は当番医でした。
年末年始の担当が当たるのは平成29年1月1日以来です。

明日から仕事始めのため多くの方が受診されました。
この時期は発熱と胃腸症状が主で、
インフルエンザであった方は仕事の調整が大変そうでした。

途中、2次救急当番病院から救急車受け入れの要請がありました。
電話は救急隊からでした。
救急車の受け入れを1次医療機関である診療所へ依頼されるのは
極めて異例で、それだけ混雑しているのかと驚かされました。

私も大学病院勤務の頃、2次病院の当直を担当していました。
医師はひとりですが、次々救急車が入ります。
重症者は大学病院へ紹介、中等症はそのまま入院、そして半分以上を占める軽症者は帰宅へ。
このトリアージをひとりでやる必要があります。
途中で入院患者の体調不良で病棟から呼ばれることもあり、
まさに孤軍奮闘になります。

ただし1次医療機関との違いは、事務スタッフ、外来と病棟看護師、薬剤師、検査技師など
医師以外のスタッフの充実です。
医師が患者の受け入れや搬送に立ち会う必要はなく、
採血は緊急検査が出来ます。
レントゲンもスタッフだけで出来ます。

すべての指示の起点は医師なのですが
このマンパワーと迅速性は強い味方です。

今回、救急隊に名指しで当院を指定されたようでしたので、
出来れば医師から直接事情を伺うことが出来れば幸いでした。
・・・しかし電話すら出来ないくらい忙しかったのだろうと思います。

それであっても患者さんの病態からはインフルエンザ以外の鑑別診断を要すると考えたため、
別の医療機関にご相談頂くようにお願いしました。

1次医療機関の大変さは開業してわかりました。
3次医療機関は最後の要ですし、重症者が多いためそれなりの体制で望んでいます。
それらの間に挟まる2次病院は、実は最も負担が大きいと思います。
2次病院の忙しさの原因は何処にあるのでしょうか。

2次病院が独歩来院を回避したとすれば、
残るは1次からの紹介患者と救急車のはずです。
紹介患者は一度医師の診断を介していますので大きな助けになります。
とすれば問題は救急要請患者にありそうです。
いわゆる救急車来院、独歩帰宅です。

課題の見える化が出来そうです。

院長 小西宏明
 

2020-01-05 17:54:24

クリニックブログ   |  コメント(0)

 

コメント

お名前
URL
コメント

地図はこちら

お問い合わせ、0138-83-2080
クリニックブログ
Page Top