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コロナショックからのシナリオ

コロナショックからのシナリオ

コロナショックからの回帰には感染症としての終息と
経済の復活の両輪が必要です。

後者について本日示された1から3月のGDPや
すでに概要が見えてきている4から6月のGDPなどから
経済がコロナショック以前にもどるのは2023年末という予測が出ました。

これはワクチンの本格的な普及には少なくとも3年かかるという
これまでの感染症の経験からみれば、
妥当な予測と言えると思います。

当初からWHOでは18ヶ月でのワクチンの実用化を打ち出していましたが、
これはあくまで人に使用できるワクチンという位置づけであって
例えばポリオワクチンのようにその効果、副作用、さらに長期の安全性まで確立されるようなものではありません。
通常ワクチンは3から5年と言われています。
この世界規模の感染状況は短期間で多くのデータを集約出来、
3年は強ち”楽観的”ではありません。

今、経済とのバランスを模索する中での規制解除に舵がきられ始めました。
世界をみても第2波の襲来は不可避だと考えます。
これまで通り2週間おきに評価しながら進むことになるでしょう。

そして次の問題は12月からのインフルエンザシーズンです。
感染者の同定が非常に困難な時期です。

それまでにはPCR検査の前段運用としての抗原検査が
我々のような一般医療機関でも行えるようになることを願っています。

飲食、小売店業と同様に
診療所のような小さな医療機関も2023年までの
ロードマップを見据える必要があります。

都市部を中心に拡大しているオンライン診療、
そして訪問診療依頼の増加。
現時点での最高の感染予防はステイホーム、巣ごもりです。

となれば過疎化で近所にスーパーがなくなった地区に新鮮な野菜や生活物資を届ける
移動販売車のごとく、移動診療所も想定できます。
そもそも高齢者は移動の足がなくなり、独居も増えています。
往診や在宅診療とは違い、自宅の近所に診療所が来てくれる。
医師、薬剤師、看護師、事務スタッフが一緒に来てくれる。

まあこれはちょっと極端かもしれませんが、
世界恐慌以来といわれる中で、発想には”規制”はかかりませんから。

院長 小西宏明

2020-05-18 22:15:44

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