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外出自粛

外出自粛

外出の自粛が長期間に及び、
さらに数年続けなければならないことが現実味を帯びて来ています。

その中で高血圧、糖尿病や精神疾患が問題となっています。
勤労世代では明らかに通勤や仕事に伴うエネルギー消費が減少し、
高齢者では外出や散歩の機会が減ります。
自宅にいることでどうしても食生活が乱れがちです。
ついつい食べてしまう、食べることぐらいしか楽しみがないなど。
そして実は大きいのが精神的なストレスです。

一方では医療機関での感染を危惧して定期受診の間隔が延長したり、
慢性疾患の変化や重大な疾患の初期症状が見過ごされる場合もあります。

行動制限が心身に及ぼす影響はこれから徐々に明らかになってくると思います。
福島の友人の話では東日本大震災後には持病の慢性疾患が悪化する状況がみられたそうです。
自然災害は局地的であり、直後の落ち込みは激しいものの、
頑張って活動することで長いトンネルの先が想像できます。

ところがコービーは日本全体、世界全体に及び、
ゴールがどこなのか、いつなのかが見通せません。
またその対策は”活動自粛”、動かないことです。

緊急事態宣言解除に向けた答弁の中で
有識者会議の座長の脇田先生は、
やはりワクチンの実用化ということに言及されていました。
今、世界で100以上のワクチン開発が進んでいますが、
ワクチンは薬ではないため健常者への使用が前提であることから
効果以上に安全性の確立が必須です。

病気の治療薬は、例え副作用があっても効果があるなら使用は容認出来ます。
しかしワクチンは接種対象者が膨大な数になり、有病者ではありません。
子宮頚癌ワクチンの問題は記憶にあると思います。

外出自粛、行動制限は長期戦であり、
持病の悪化を前提とした観察が必要だと考えます。

院長 小西宏明

 

2020-05-20 21:54:51

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