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老化

老化

近くの物が見えにくくなる、
シミが出来る、皺が増える。

皆知っている老化で、
それなりに受け入れています。

しかし体力や足腰の衰えについては受け止め方は様々です。
概して言えるのは比較する元気な頃の基準が高すぎることです。
特に75歳以上の皆さん。

自分が20,30歳代の頃と同じように動けるとは誰も思いません。
ではいつの自分と比較するでしょうか。
60?70?

心肺機能や運動能力は加速度的に衰えていきます。
多くの方は70になると急に年をとったと実感するとか、
80の声を聞くとガクンと衰えたとか言われます。

75歳、80歳を超えると1年でそれまでの2年分衰えると考えると
自分の状態を理解しやすいと思います。
1年で2歳年をとるということです。

老年医学という分野や考え方があります。
年をとると身体は各臓器を含めて徐々に衰えていきます。
一方ではその終末形としての病気も増えて来ます。
身体の変調が老化なのか病気なのか。
つまり生理的な変化か病的なものかが判別しにくくなることを極めていく学問です。

患者さんにとっても
これは年のせいなのか、
はたまた病気なのか不安に駆られると思います。

「年のせいですよ」は
医師の熟慮の上ならば、
ひとつの診断です。

自分で自分の身体を診断していく最も良い手立ては
毎日運動することです。
それによって自分なりに体力や足腰の老化を実感出来るからです。

老年医学でも高齢者の正常範囲は設定しにくいため、
自らの過去と比較する方法が有効です。

去年と、半年前と同じペースで歩けるか、
息が切れないか、
そしてさらに血圧はどうか、体重はどうか。
自分なりの正常値を見極めることです。

院長 小西宏明

 

2020-09-10 22:43:58

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