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身体位置感覚

身体位置感覚

我々は体中に知覚神経が張り巡らされており、
ものに触れたり、ぶつけた痛みなどを感知しています。

しかしそれより手前、触りそうになったり、
ぶつかりそうになる前にそれを予測する能力があります。

それが脳の働きである「身体位置感覚」です。
自分の四肢や関節の位置や動きを想像する感覚です。
ある種の危険回避機能です。

ところがその感覚の精度はそれほど高くありません。
誰しも経験したことがあるのは、
家具などに足の小指をぶつけてしまうことです。

おそらく唸るほど痛んだり、
骨折しまった人もいるでしょう。

またドアに肩をぶつけてしまったことはないでしょうか。
我々は自分の身体の横幅を感覚的に認知しており、
ドアの幅を見て一瞬で通過する位置を決められます。
しかし想定したよりも左右どちらかにずれてドアに進むと肩が衝突してしまいます。
これも身体の位置感覚のズレによって起こる”事故”です。

筋力や体力は衰えを知りやすく、
また鍛える術もあります。
でもこういった”感覚”の誤認識という衰えはどうしたものかと考えさせられます。

一瞬の判断能力の衰え、
それに呼応して動くべき身体の衰え。

やはり日頃から動き回ることや運動することが如何に大切か理解されます。
年齢と共に”鍛える”から”衰えさせない”へと変わります。

去年と同じ自分でいるためには毎年努力を積み増す必要があると思います。
先週から数年続けてきた朝のストレッチを
反復運動に代えてみました。
未だ1週間ですが、筋肉の塊感が出始めました。

院長 小西宏明
 

2021-03-30 20:45:40

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