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厚労省お知らせ

厚労省お知らせ

現在毎日発熱患者やPCR検査数について厚労省のシステムへの報告を行っています。
もう半年以上続いています。

このシステムを利用して医療法人の決算報告をすることが決まり、
今年初めから登録が開始されました。

今回それぞれの医療法人にIDとパスワードが割り当てられて、
葉書が郵送され始めました。
よくあるシールを剥がして見開いていくタイプのものでした。

ところが当院に届いたものはすでに剥がれて中の情報が見える状態でした。
未だシステムの運用が始まっていないため実害はありませんが、
すぐに厚労省の担当部署に連絡しました。
コロナ関連の連絡先は大抵混雑して電話がつながりにくいのですが、
幸いにも簡単に担当者と直接話すことが出来ました。

指示通りに開かれた状態の葉書の写真をメールで送ると
翌日には「対応を検討中なのでお待ち下さい」という連絡がありました。

そして今日、システムにアクセスすると


こんな急報が掲載されていました。
ログイン画面ですから、皆が必ず毎日見ます。

私はてっきり自分のクリニックだけIDとパスワードの再発行かと思っていました。
しかしお知らせを読むとすべてやり直すことになったようです。
全国で同様の不具合が報告されたのでしょうか。

それにしても対応の早さには驚きました。
法人の収支に関わる情報は重要な個人情報ですから望ましい姿勢だと思います。
しかし全部発送し直す費用はいったいどのくらい?想像出来ません。

今回の不具合は発注元の厚労省からすると想定外でしょうが、
山口県阿武町の事件の後ですから、
いわゆる”お役所仕事”の抜けは気になります。

問題はそれがすべて公費、税金に関わる点です。
圧着テープが剥がれやすかった原因の究明と
再発送の費用分担についてはおそらく我々には知らされないと思います。

公的機関においては未だ未だ民間とは違う部分があります。
”親方日の丸”意識は早々改善されることはなく、
一方で民間のようにトップの鶴の一声もないでしょう。
多くは法律や規則、さらに代々の慣習に縛られるのだと想像出来ます。

「去年の常識は今年は非常識」
これは民間では当たり前です。

一方で古の某党のようなトンチンカンな事業仕分けもありました。
「2番ではダメか」とは明らかに「木を見て森を見ず」でした。

先人が長年培ってきたものは、当時の意図や意味があります。
何でもかんでも変えれば、それが全て改善とは限りません。
しっかり勉強して迅速に対応することが肝要であり、
その”勉強”こそが難しいポイントだと考えています。

少なくとも漫然と仕事をしないことです。

厚労省の今回の対応には私は70点、
成績表で”可”をつけたいと思います。
コロナ禍で保健所の忙しさは報道されても
中央省庁の若き官僚やそれをサポートする職員については取材さえされていません。

少しずつではありますが、
この感染症という国難を乗り超えたいと思います。

院長 小西宏明

2022-05-19 20:12:00

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