3年半ぶりの開催となったバル街にスタッフ全員で参加しました。
14時開店のお店が多く、
開店と同時に並んでお目当てをゲット出来たようです。
師長と私は少し遅れて参加しましたが、
とにかく風が冷たくて寒い。
スマホで気温は15度となっていましたが、
とても上着なしでは並んで待つことはおろか、
店内も寒い。換気は十分と言えますが。
人気店の前は大行列で毎回の光景が戻っていました。
ただ市内以外の参加者はどのくらいだったのでしょうか。
是非堪能して頂けたらと思いました。
今回は物価高騰もあってか前売りが5枚チケットで4000円でした。
つまりひとつのピンチョスと飲み物が800円単位ということです。
お店の味をアピールする工夫もありましたが、
さて夕食相当として4000円は、コロナ禍の応援の気持ちの反映と納得しました。
どのお店も忙しそうで、
3年ぶりの賑わいが戻ったと感じられたかもしれません。
こういった企画は若い年齢層が中心となっていることも
街の活気には重要です。
2004年に第1回が25店舗で行われ、
今回第33回、57店舗でした。
西部地区は飲食店の入れ替わりが多い印象もあり、
最初から通して参加の店舗はどれくらいあるのでしょうか。
北海道は雪がありますから
これからの季節がかき入れ時です。
春のバル街はそんなシーズンインの想いもあると考えています。
人が街を創り、街が集まって地域が成り立ちます。
今回のバル街の成果が何かしらの数字として公表されるのかわかりませんが、
とにかく函館には”人”が必要です。
市内からでも、道内でも、国内でも、そして海外からでも
夏に向けて集まってきて欲しいと思います。
院長 小西宏明
2023-05-20 19:29:00
クリニックブログ
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