息子が年末に旅行してお土産を送ってくれました。

京都 下鴨神社の御守りです。
御守りには家内安全、無病息災、安産祈願、学業成就など様々な目的があり、
1年ごとに交換しても良いし、複数同時に持っても良いそうです。
これをもらったので、いつもの鞄を探ってみると
もう何十年も前の御守りが出てきました。
たしか、東京の自宅近くの小さな神社のものだったと思います。
昔は祖母が御守りを持たせてくれたり、
小学校ではランドセルにぶら下げている子もいました。
今はどうなのでしょうか。
自然災害をはじめとして自分の力ではどうしようもないことがあり得るため、
”御願い”が必要かもしれません。
また受験のように、頑張って頑張り抜いて、最後は神様に御願いするというのは
皆経験があると思います。
このような言わば心の拠り所を具現化した”物”は、
無いと困るわけではありませんが、
どこか気持ちが整理されたり楽になる気がします。
2025年、診療の面ではもう新しい感染症は懲り懲りですし、
診療報酬改定の年では無いのは幸いですが、
依然として無駄な支出には注意が必要です。
体調面では年々怪我しないように気をつけています。
例えば階段を下る時は出来るだけ手すりがある側を選びます。
一方、上る時は出来るだけ1段飛ばして大股で上がります。
腿とふくらはぎの筋肉を余計に使うためです。
例えば新幹線の駅の階段や病院内の階段も1段飛ばし、
ジムの階段はさらに走って一気にあがります。
実は大学病院勤務の頃は病院が広いため一日1万歩は歩いていましたが、
クリニックになってからは歩く距離は激減しています。
東京からの通勤では電車の乗り換えで走ることもありましたが、
今は1週間全く走らないこともあります。
御守りは部屋の中で見える場所に飾っています。
まずは仕事と体調のことを意識しながら頑張りたいと思います。
院長 小西宏明
2025-01-12 20:53:00
クリニックブログ
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