昨日、床下の空気の換気をしやすくするための換気口を開けました。
毎年暑くなると熱気や湿気がこもります。
クリニックの建物をぐるりと一周しながら中腰で作業していくのですが、
途中から腰と共に指先が痛くなってきます。
閉じるよりも開ける方が指の力が必要なのです。
もちろん怪我防止に手袋は必須で、
今回は金具を開けやすくするためドライバーも使いました。
今更ですが、人間の指は非常に良く出来ていますが、
道具もまた上手に使うと仕事は楽に出来ます。
こうやって毎年夏と冬前に建物を見てまわると
周囲の雑草の生え具合や外壁の不具合などいろいろな事に気付かされます。
建物も経年劣化が避けられません。
人間の身体も同様です。
長年多くの足を診ていると血管や関節の変形、皮膚や爪の病気などがわかります。
しかしもっと単純には「きれいかどうか」が問題です。
北海道に来て驚いたのは、毎日入浴されない人が多いことです。
東京や栃木では見掛けませんでした。
汚れた衣類や独特の臭いのある人もおられませんでした。
確かに北海道は夏が涼しく冬が寒く、外出も少なくて汗をかくこともないのだろうとは思いますが、
皮脂汚れは毎日あるわけで入浴はとても重要です。
入浴は汚れを落とすためだけではなく、自分の身体を隅々までチェック出来ます。
特に足の指の間には要注目です。
趾の間は靴下や靴で幾重にも覆われ、さらに隣り同士が接触した閉鎖的な部位です。
ご存知の水虫という”カビ”の好発部位になるくらいです。
ここがきれいかどうかで、その人の生活や性格までも窺い知ることが出来ます。
もちろんそれ以外にも耳の後ろ、脇、股なども注意が必要ですが、
足はどうも蔑ろにされている感じがします。
入浴は自分の身体をパトロールするようなものだと思っています。
今週は連日暑くて湿度が高い予報です。
お風呂が気持ち良い時期ですから、しっかり身体を観察しましょう。
例え皮膚病でも早期発見早期治療に優るものなし。
院長 小西宏明
2025-07-07 21:18:00
クリニックブログ
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