毎朝5時のNHKニュースを見ています。
2日前だったでしょうか、画面を見ていて、なぜか違和感を覚えました。
すぐに気づきました。
女性アナウンサーが左側に立っていたのです。
現在の5時台のニュースは、2人の身長差もかなりあります。背の高い男性が左、小柄な女性が右。この配置を毎日見ているうちに、いつの間にかそれが「いつもの絵」になっていたのでしょう。
実は、テレビ画面では昔から左側をメイン、右側をサポート役とする配置がよく見られました。かつて男性が左、女性が右に立つことが多かったのも、こうした慣習の影響があったのでしょう。
もちろん現在は男女平等の意識が進み、性別によって立ち位置を決める時代ではありません。
一方で、テレビは「絵」ですから、視覚的なバランスも重要です。
一般に視線は左から右へ流れやすく、左に背の高い人、右に低い人を置くと、画面全体が自然に見えるという考え方があります。
複数人が並ぶ場合も、中央を頂点にして両側が少し低くなる、いわば「富士山」のような構図が、安定した画面を作ります。
毎日何気なく見ているテレビですが、こうして考えてみると、立ち位置一つにも様々な工夫があるものです。
「何となくいつもと違う」と感じた違和感を調べて、その正体が分かると妙にスッキリします。
やはり、毎日ボーッとテレビを見ているだけではいけません。
「ボーッと生きてんじゃねえよ!」
と、チコちゃんに叱られないようにしたいと思います。
院長 小西宏明
2026-09-09 18:42:49
クリニックブログ
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