今年もアップルのイベントが大いに盛り上がり、ついに噂されていた折りたたみ式iPhoneが発表されました。定例のiPhone 18も登場しましたが、何より驚いたのは価格です。
折りたたみ式は最も安いモデルでも36万円余り、iPhone 18も21万円。中古市場が盛況なのも分かる気がします。以前から折りたたみ式は40~50万円とも噂されていましたから、あながち外れてはいません。来年以降はベースモデルでも40万円を超えるのでしょうか。
私はかなりのアップルファンで、最初に手にしたのは1983年。大阪・日本橋で購入した、Apple IIの模倣品、通称「ブラックアップル」でした。正規品は学生には高すぎました。
当時は大学3回生。解剖学実習を終えた秋から、第二外科の人工心臓研究グループで学生アルバイトをしていました。人工心臓を埋め込んだ羊の世話をしながら、先輩がApple IIで制御プログラムを開発しており、私も弟子入りしました。自宅でもプログラミングをしたくて、ブラックアップルを購入したのです。
1987年、研修医1年目には初代Macintoshも購入しました。それ以降、新機種が出るたびにほぼ発売日に手に入れ、仕事に使ってきました。
当時のパソコンは、新機種になるたびに明らかに仕事の効率が上がりました。ところが今は、市販機の性能を持て余すほどです。
そんな私でも、今回は少し迷います。
新しいもの好きであることに変わりはありませんが、今は**「必要十分な性能と価格のバランス」**を考えるようになりました。
それでも買い物は、悩んでいる時が一番楽しい。
いざ購入して現物が届くと、「本当に必要だったのか」と後悔することもあります。
40年以上アップルを使い続けてきても、どうやらこの点だけは学習していないようです。
さて、今回はどうしましょうか。
院長 小西宏明
2026-09-10 21:39:00
クリニックブログ
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