HOME医師のご紹介当院のご案内診療案内交通案内ギャラリー

クリニックブログ

HOME»  クリニックブログ記事カテゴリー一覧»  クリニックブログ»  秋の夜、クリニックにコオロギが鳴いた

秋の夜、クリニックにコオロギが鳴いた

秋の夜、クリニックにコオロギが鳴いた

夕方、暗くなってからクリニックに戻ると、待合室の辺りからアラーム音が聞こえてきました。

土曜日の午後は診療が終わるとロボット掃除機で清掃するため、照明はつけたままです。音の感じから、電子カルテサーバーの予備電源かAEDの異常音かなと思い、耳を澄ましていると音が消えました。

「あれ、変だな」と思いながら受付周りを点検していると、また鳴り始めました。明らかに待合室からです。しかも音に強弱があり、電子音とは少し違います。

もしやと思い、床や椅子の隅に目を凝らすと……いました。コオロギです。

ゆっくり近づくと、また鳴き始めました。「秋だなあ」と余韻に浸る間もなく、ティッシュペーパーでそっと捕まえ、裏口から外へ逃がしてやりました。私は蜘蛛を含め、原則として害虫以外は外へ逃がすことにしています。

後で調べてみると、おそらく「エゾエンマコオロギ」ではないかと思います。北海道ではこの時期によく見られるそうです。

コオロギはあまり飛ばず、地面を歩いて移動することが多いようです。そして夜行性で、玄関や窓の明かりに誘われて建物に入ってくることもあります。

クリニックは人の出入りが多く、足の不自由な患者さんを考慮して自動ドアの開閉時間も長めに設定しています。夕方には外が暗くなり始める季節ですから、コオロギに限らず虫が入りやすくなっているのでしょう。

コオロギは小学生の頃、近所の野原で飽きるほど捕まえたり飼ったりしました。高学年になるとトノサマバッタや鈴虫、そして滅多に見つからないカマキリを探したものです。

函館に住んで10年余り。年々、蜘蛛や小さなハエのような虫が増えたようにも感じます。これも温暖化の影響なのかもしれません。

一方で、温暖化だからといって冬の雪が単純に減るわけではありません。気温が高いことで水分を多く含む雪雲が発生し、短期間の大雪になることもあるそうです。

朝晩は肌寒くなり、来週から10月。東京の次でしょうか、函館でもインフルエンザが増えてきました。

虫の声から始まった土曜日の夜でしたが、そろそろ夏物をしまい、クローゼットも秋冬仕様に衣替えしようと思います。

院長 小西宏明

2026-09-26 21:59:00

クリニックブログ   |  コメント(0)

 

コメント

お名前
URL
コメント

地図はこちら

お問い合わせ、0138-83-2080
クリニックブログ
Page Top